2019年度のコラム

2003年の4月にスタートしたこの連載も今回で一旦終了となります。この16年の間に歯科の分野でも色々な動きがありました。様々な全身疾患と口腔病変の関連が明らかになり、高齢者の方の口腔ケアがより重要視されてきました。高齢化が進む今後の社会で、医科との連携を密にしながら、私たちは地域の方々の健康を守っていかなければなりません。医療は人と人との繋がりで成り立っていることを肝に命じながら、今後も邁進し続けたいと思います。これまでの連載で歯科を身近に感じてもらえたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。