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2016年度のコラム

「フロスの定着って難しい」 【2016年12月】

歯と歯の間を掃除するフロスの使用率ですが、年代別で最も多い30代女性でも40%を下回っていて、私たちが患者さんに働きかける場合も粘り強い支援が必要になります。

フロスを使用することのメリットと負担のバランスをとり、いかに継続使用してもらえるか。

そのためには、患者さん個々の価値観や日常生活を理解することも大切です。

フロスを使用することで歯肉の改善があったり、いい状態がキープできていたりすればすかさず伝え、日常生活の中に無理なく取り入れる方法を一緒に考えます。

「かむことの重要性」 【2016年11月】

高齢者の方がかめなくなると、動脈硬化、歩行や握力などの運動機能、さらに認知機能に大きな影響を与えることが分かってきました。

硬いものがかめずに、軟らかくお腹を満たせる炭水化物を摂りがちになると肥満につながり、肉類・魚類や野菜・果物の摂取が不足して、心疾患、脳卒中、がんになりやすくなるという研究結果が多数あります。

また骨折や関節疾患を起こすと運動機能も低下します。逆にしっかりかめると脳血流量が上がり、認知機能が上がります。歯科が健康保持に果たす役割は、とても大きいと考えられます。 

「お口の中の細菌が起こす病気」 【2016年10月】

お口の中の細菌が、虫歯や歯周病だけでなく動脈硬化や糖尿病などにも関係することは以前述べましたが、これからの季節に流行する風邪やインフルエンザ感染の手伝いをすることも分かってきました。

プラークや歯周ポケットの中にひそむ細菌が出す毒素は、のどの粘膜を守っている粘液を溶かして破壊します。

そのためウィルスが吸着しやすくなり、さらにウィルスが細胞に侵入する力を増強させます。感染症の予防には、自宅でうがい、手洗い、歯みがきをし、歯科医院で歯周ポケット内の清掃をしてもらって、お口の中の細菌を減らすことが役立ちますよ。 

「健康寿命をいかに延ばすか」 【2016年9月】

歯のない高齢者の方では、普段入れ歯を使って食べている方のほうが、使わない方に比べて生存率が高いことが分かりました。

入れ歯が使えるようになるまでには、歯科医院で調整してもらったり慣れるまで辛抱したりすることが必要で、大変かもしれません。

でも元気なうちに入れ歯を作り、慣れておくことはとても重要です。

体力が落ちてくる老後に、慣れた入れ歯があるのとないのとでは大違いなのです。

平均寿命と健康寿命の差をいかに小さくするかが国の大きなテーマになっていますが、かみ合わせを安定させてちゃんと食事をとることが、健康寿命を延ばすことにつながります。 

「毎日の歯みがきをグレードアップ!」 
【2016年8月】

予防効果の高い歯みがきのコツは、

  1. 特に重要な就寝前の歯みがきをていねいにしましょう
  2. 歯並びや詰め物のあるなしなど、気をつけるポイントは人によって違うので、かかりつけの衛生士さんに教えてもらいましょう
  3. 最近の歯みがき剤は予防のための有効成分が入っています。「フッ素濃度は?」「殺菌剤は?」あなたにあったものを医院で選んでもらいましょう
  4. みがき終わったらフッ素を残すためにうがいは少なくしましょう。

何気なく続けている歯みがきが、より効果的な予防法へと変わるよう、簡単なコツでグレードアップできますよ。 

「歯を抜く歯医者は悪い人?」 【2016年7月】

歯ぐきより下にまで虫歯ができた場合の治療方法は、虫歯の部分を除去した後に歯がどれだけ残るかによって決まります。

骨より上に残った歯が4㎜以上ないとかぶせることは不可能です。

根が長い歯であれば、骨から上に引っ張り出したり周りの骨を切除したりして4㎜を確保し、なんとか歯を残そうと歯科医も頑張ることができます。

しかし虫歯が深過ぎる場合や、根が短い歯は抜かざるを得ません。「この歯は状態が悪くて抜くしか方法がありません」と伝えることは、患者さんはもちろん、歯科医にとっても辛いことなのです。 

「いい歯医者はラバーダム防湿をする」 
【2016年6月】

先日、ラバーダム防湿の話題がTVで放映されました。

ラバーダム防湿の目的は、治療中の歯に唾液が入るのを防ぎ、舌や頬を保護する。患者さんは自力で口を開けなくてもよく、のどに水が流れ込まないので楽ですし、術者も治療する歯以外はラバーで覆われるので集中できます。

これが普及しないのは、保険で認められていないため、歯医者さんが無償で行わないといけないことが挙げられていました。

でもこうしてTVで取り上げてもらうことで大切さが知れ渡れば、今よりずっと広まっていくと思います。地味ですが意味のある処置に光を当ててくださるのは大歓迎です。 

 

「口コミの是非」 【2016年5月】

インターネットの普及により、現代は情報が氾濫しています。 「よい○○を紹介してください」という質問に対し、「□□がいいですよ(悪いですよ)」という答えも見かけますが、発言者のバイアスがかかっていることを考慮せねばなりません。

物事には多面性があるため、その人にとっては良かった(悪かった)だけかもしれない、という冷静な見方が必要です。我々も正しい知識を患者さんに伝えるため、複数の論文をしっかり読み込むようにしています。

自分で考えて行動し、自分の目で確かめることの必要性は、昔も今も変わりがないように思います。 

 

「学校歯科健康診断と歯科医院での検査」 
【2016年4月】

新学期も始まり、学校での歯科健診の季節がやってきます。紙に書いてある結果を元に歯医者さんに行くと診断が違っていて、混乱したことはありませんか。

学校健診で行うのはお口の健康度のスクリーニングで、歯科医院で行うのは、虫歯の進行を調べたり、エックス線写真を撮ったり、歯周ポケット検査をしたりといった精密な検査です。

虫歯を例にとると、フッ素などで進行を止めるか、削って詰めるのか、最終的には歯科医院で確定診断をします。学校健診の紙をもらったら、その内容をよく見てみましょう。親子で歯の大切さを考えるよい機会ですよ。

「プラークの中の細菌は色んな悪さをします」
 【2016年3月】

歯にベッタリくっついたプラークには、虫歯菌や歯周病菌がウジャウジャいます。

細菌が出す内毒素が血流に乗って体の中に入ると、細胞を傷めつけ、発熱し、血液が固まり、血流が悪くなります。そして動脈硬化、糖尿病、早産などを引き起こすことがあります。

近年、インフルエンザウィルスの手助けをして感染を促進することも分かってきました。また唾液中に含まれる細菌が気管や肺に入って炎症を起こす、誤嚥性肺炎も高齢の方には深刻な問題です。

プラークを取り除くことが身を守ることに直結するのです。

「虫歯がないように見えるが痛みがある時」 
【2016年2月】

歯そのものに考えられる原因として、

  1. 詰め物の下などにかくれている新しい虫歯
  2. 以前にあった深い虫歯の影響
  3. 噛み合わせがきつくて負担が大きい
  4. 歯が割れている⑤歯根(根の部分)に病変ができている、

などがあります。歯の周りが原因とすると、1.進行した歯周病2.食べかすやプラークの圧入、があります。それ以外にも、筋痛など異所の原因で痛みがでる場合もあります。

非定型歯痛といって歯科的検査をしても分らない歯の痛みをいいます。痛みの神経ネットワークがバランスを崩すことが原因と言われています。

「矢野歯科医院では衛生士さんを募集しています」 
【2016年1月】

職場側が求人において必要とされることは、まず女性が活躍しやすい環境を作ること、スタッフ間の人間関係がよいこと、院長が勉強熱心なこと、その上で理念を明確にして志を同じくする方を探すことです。

働く側としては、いずれ仕事を通して社会に貢献できているという実感を得るために、最初は自分の基礎を作ることに専念し、日々の診療を通して成長し、技術を患者さんに還元できるようになる職場を探すことが大切です。

そのためには、尊敬し目標にできる先輩がいるかどうかもポイントになるでしょう。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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