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2006年のコラム

「口臭について」 【2006年12月】

口臭には他臭(他覚的・病的口臭)と自臭(自覚的・非病的口臭)があります。

他臭には原因が口腔内に由来するもの(口腔内清掃不良、舌苔、口腔内乾燥など)と呼気由来のもの(耳鼻科的病変、先天性代謝異常など)があり、自臭には一般歯科的問題がなく、持続性緊張時に発生する口臭と、起床時や空腹時などに感じる生理的口臭があります。

口臭を気にされて来院される方は自臭が多く、他臭の方は臭いがいつも存在するために、かえって自身は感じないケースもあるようです。

気になりだすと嗅覚は、非常に低濃度の臭気に対しても感じるようになるという特徴がありますので、自臭の場合はそのことを考慮した上での対応が必要になります。

治療は歯磨き方法の工夫、粘膜(舌)の不快感に対するケアーや生活指導など様々です。

来年も歯医者さんと患者さんの思いを近付けられるような内容を目指します。

皆さん良いお年を!

「麻酔のお話し」 【2006年11月】

いよいよ今年も残り1ヶ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

皆さんやはり虫歯治療は痛いというイメージをお持ちで、そのために歯医者さんに行くのをためらわれる場合もあると思います。

中には「全身麻酔でお願い」なんて人も(笑)。

注射は痛いという既成概念から、麻酔しないで削ってくださいとおっしゃる方までいらっしゃいます。

普段行う麻酔法は確かに注射を使いますが、注射針が入っていく刺入点の粘膜に、あらかじめ表面麻酔というジェル状の麻酔薬を塗っておけば、チクっとする痛みもあまり感じなくて済みます。

また、注射液が入っていく圧力で痛みを感じることもあるため、注射するスピードを始めはゆっくりとするなど、患者さんが少しでも痛くないように、歯医者さんは工夫をこらしながら麻酔をしています。

「家庭でできる予防とは」 【2006年10月】

先月の記事の感想を頂きました。

「痛くない時に歯医者さんに行かねばならないことがよく分かりました。

予防が健康維持増進への最善の方法なのですね。

私は今まで穴があいては治療し、痛みが出れば削る、まさに病気が発症してからしか歯医者さんに行っていませんでした。

これからはなぜ虫歯ができたのかを考え、それを予防するために歯医者さんに行こうと思います。」

私は涙が出るくらい嬉しかったです。

そのように考えてくださる方を一人でも増やせるように、これからも情報を発信していきたいと思います。

「家庭でできる予防って何かありますか?」という質問もありました。

一般的には歯ブラシや歯間ブラシなどの清掃器具や、フッ素入りの歯磨剤、洗口剤、キシリトールなど様々な選択肢があります。

歯医者さんでお口の現状を詳しく調べてもらえば、その状態に一番良い予防の方法を提案してもらえるでしょう。

ご自分に合った予防法を聞き、試してみてください。

「歯のクリーニング―PMTCとは」 【2006年9月】

歯の表面についているたくさんの細菌がネバネバとした分泌物を出し、細菌同士でくっつき、歯の表面に層をなしていきます。

この層をバイオフィルムといいます。

よくキッチンの排水口に茶色の膜が出来ますよね。

あれと同じような感じです。

バイオフィルムの中には虫歯菌や歯周病菌がいっぱいです。

歯ブラシやマウスリンスではなかなか取りきれないバイオフィルム。

そこで歯医者さんの出番です。

バイオフィルムを専門の機械を用いて取る技術がPMTCです。

専用のブラシで歯の汚れを取り、ゴムのカップで歯の表面をつるつるに磨きます。

バイオフィルムを取り除くのと同時に、歯の表面の再石灰化を促進させる薬剤を用います。

つるつるになった!きれいになった!という気持ちよさ、爽快感だけが残ります。

ね、歯医者さんは痛い時や歯が取れた時の修理だけに行くなんてもう、古い感覚ですよね。

 

「ホワイトニングについて」 【2006年8月】

まだまだ暑い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?

よくこの原稿は先生が自分で書いているの?と聞かれます。

いつも発行日2週間前位が締め切りですので、基本的に書き溜めはせずに、その時にテーマを考えて書きます。

さて今回は先月の記事を読んでいただいた上で、ホワイトニングについてです。

よく受ける質問のベスト3についてお答えします。

 

Q1 歯が弱くなるような気がするのですが?

A1 使用する薬剤はいずれも虫歯になりやすくなる等の影響はありません。

Q2 あと戻りするのですか?

A2 ホワイトニング後は色が7段階位白くなって、半年後に1~2段階あと戻りする場合はありますが、その時は短期間薬剤を使い白くします。

色がホワイトニング前の状態に戻ってしまうことはありません。

Q3 私の歯でも白くなりますか?

A3 個人の求める白さは主観的なものなので、よく相談したうえで他の方法を紹介することはあります。

しかしホワイトニングで全く白くならないということはないと思います。

 

いかがでしたか、参考にしてみてください。

 

「What's 審美歯科」 【2006年7月】

夏まっさかり、みなさん暑さに負けていませんか?

今月も張り切って行きましょう。

よく審美歯科という名前を目にします。

正確な定義は無く、見た目を美しくする(審美)ための処置全般ということになります。

歯の色を変えるには、PMTC(プロによるクリーニング)、ホワイトニング、ラミネートベニア、セラミック補綴。

歯肉の色であれば、ガムブリーチング(歯肉の漂白)、形であれば歯周外科。

歯並びであれば矯正によって歯の位置を変える。

歯が欠損すればブリッジやインプラント、等が審美歯科の内容といえるでしょうか。

大事なことは虫歯や歯周病などの基本疾患がちゃんと治っていて、その上での処置であるということを患者さんも歯医者さんも忘れてはならないということです。

奥歯がぼろぼろで噛めないのに、前歯だけをキレイにする。

歯茎が真っ赤に炎症を起こしているのに、ホワイトニングだけをする。

なんてことはありえないわけですね。

我々が行う細かな審美テクニックも、健康な口腔内を前提としたものなのです。

 

「歯医者さんってやっぱり嫌いですか?」 【2006年6月】

6月は、歯の衛生週間がありました。

みなさん歯医者さんに行かれましたか?

先日テレビである女優さんが、「私は歯医者さんに定期検診やホワイトニングのために行っています」と言うと、他の出演者の人に感心されていました。

それまで他の人から出ていた意見は、「音がいや」「痛そう」「匂いがちょっと」など従来通りの歯医者さん嫌いの意見でした。

このコラムを読んでいる皆さんは“歯医者さん嫌い”改善されていますよね(笑)まだの方は過去の記事をチェックください。

先日厚生労働省が発表したところによると、80歳で20本以上の歯を保有する方の割合が前回調査に比べて8.1%増えて、初めて20%を超えました。

8020運動も少しずつ定着しているようです。

(それでもまだ2割ですが・・)いつまでも自分の歯で楽しい食生活を続けたいものですね。

かかりつけの先生に相談してみてください。

 

「唾液検査とは?」 【2006年5月】

歯の治療の中でも、一度治療が終わった歯の再治療が多いというのは残念ながらあります。

詰め物の中で虫歯になってしまった、かぶせが外れたら中が虫歯になっていた等、あるデータによると治療した歯の耐用年数は9年くらいとも言われています。

悪くなったところを削って詰めて終わりでは、同じことの繰り返しになってしまうのです。

そこで、なぜ虫歯になってしまったのかをまず解明しなくてはなりません。

その方法として唾液検査があります。

治療前に唾液検査を受けるのは欧米では当たり前。

虫歯菌の数を把握し、唾液の性質を評価することで、その人にあった予防プログラムを作ることができます。

あなた独自の、虫歯から歯を守る方法を提案できるのです。

こんなワンランク上の歯科医療を受けてみたいと思いませんか?

かかりつけの先生に相談してみてください。

「たいへんだ歯を怪我しちゃった」 【2006年4月】

陽気がよくなると、外で遊ぶお子さんが転んだり何かにぶつかったりして、前歯が折れたり抜けたりする怪我も増えます。

もし歯が抜けてしまった時には、まず抜けた歯を探して水道水でさっと洗い(30秒以内)、抜けた元の場所に戻します。

戻せない場合は、頬の内側に入れておくか牛乳の中に浸して、すぐ歯医者さんへ行ってください。

抜けた歯が助かるかどうかは、時間との勝負です。

教育現場で働く先生や保護者のかたが、そうした知識を普段から持っていただくことも大切だと思います。

以前であれば助からないと考えられていた抜けた歯や折れた歯は、今では元通りに治り、何年も機能を保つことができるようになっています。

 

「歯科医師とは」 【2006年3月】

寒かった冬も終わり、春がやってきました。

卒業や入学など、人生における門出の季節ですね

「歯科医師である」とはどういうことか?

国家試験に合格した時、皆ひとりでも多くの患者さんの健康獲得を支援し、社会貢献することを心に誓ったと思います。

先日「よく噛めて、綺麗になりました。

ありがとうございます」と言っていただける機会がありました。

我々にとって、患者さんから頂く感謝のこもった言葉。

これこそが医療を職業とする者にとっての誇りです。

患者さんに常に最善が尽くせるよう、また患者さんのあらゆるニーズに応えられるようにというだけでなく、患者さんからいただく評価にあたいするように、医療人は日々進歩する医療技術を学び、研修を積んでいくことが必要だと思います。

「教えて、歯の麻酔」 【2006年2月】

今年の冬は寒いですね、でも春はすぐそこです。

私が仕事を始めて最初に訓練したのは、麻酔の注射です。

とにかく痛みがなく麻酔できるように努力しました。

大人の方でも「注射は痛いから麻酔なしで削ってください」なんて方もいらっしゃいます。

注射は痛いと誰しもが思うところですが、仕方によっては、全く気付かずにやり終えることも可能です。

注射針は細いものを使い、麻酔液も体温と同じに温めます。

麻酔部位には表面麻酔剤を塗って、針を刺す瞬間の痛みを和らげます。

あとはテクニックでカバーします。

子供さんの場合は注射だと気付かれないように、細心の注意を払います。

ただし嘘はつけませんので「麻酔するよ」と、注射という言葉を使わずに声掛けします。

そして器具を決して見せないようにします。

痛かったり腫れたりしている状態では麻酔の効きが悪くなりますので、早めの受診も大切です。

皆さんにとって麻酔が痛くなければ、歯医者さん通いもかなり気が楽になるのではないでしょうか。

 

「レントゲン写真はなぜ必要ですか?」 【2006年1月】

皆さん、本年もよろしくお願いします。

レントゲン写真は一言で言うと、“目では見えないところを診るため”必要になります。

虫歯になりやすい歯と歯の間は表面からは見えないため、レントゲン写真で診断します。

また神経をすでに取っている歯の場合だと、根の先に病気がないか?根の治療は適切か?など、歯周病の場合は歯槽骨(歯を支えている骨)がどの程度なくなっているかなど、骨の状態はレントゲン写真がないとわかりません。

このように、きちんとした診断にはレントゲン写真は不可欠です。

私自身、最小限の放射量で再現性のある規格写真を撮ること、またその必要性を説明し正しく理解していただくよう努めています。

また、質問やご感想をお待ちしております。

今年も元気に頑張りましょう!

 

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