ホワイトニング

時々自分の歯がホワイトニングを受けると真っ白いお皿のような色になると思い込んでいる方がいます。個人差がありますがオフィスホワイトニングの場合１時間で「Vitaのシェードガイド」で６段階から８段階、ホームホワイトニングでは、２週間行ってもらうと回りの方が見ても白くなったと言われるようになると思います。
 

知覚過敏と言われて一時的なものですが、歯に深い詰め物があったり目に見えないひびがあれば高い確率で知覚過敏が起こります。

しかし一過性な物で、すぐ収まりますので心配要りません。

知覚過敏にはフッ素塗布が効果的です。
 

ホワイトニングの方法にもよりますが、２～３年位は効果が持続。その後ホワイトニング直後の白さはから、多少なりとも後戻りがあります。（期間には個人差があります）

その白さをなるべく長時間キープするためにはタッチアップといって３ヶ月や６ヶ月に一度の簡単なホームホワイトニングの追加処置をすることがあります。

自宅でもホワイトニングメンテナンス用の歯磨剤を使うと後戻りはゆるやかになります。
 

ただ、妊娠中や授乳中の人は避けた方がよいでしょう。

矯正中の人、虫歯・歯周病のある人は、治療のあとの方がおすすめです。

小さい時に飲んだ薬（テトラサイクリン系）の影響で歯が茶色く変化している方は歯の色で深刻に悩んでいる方が多く、ホワイトニングでのゴールや見通しを決めてスタートしてまいります。

ホワイトニングを希望されて来院されますが歯のホワイトニングには適応性があって、白く出来る限界もあります。あなたの歯の色はホワイトニングが本当に適しているのか十分な診査が必要です。ホワイトニングが適応でなくても他の治療法がありますのであきらめないで下さい。
 

担当スタッフやトリートメントコーディネーターがおうかがい致します。
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